ジャガイモその後(15kmペース走いった)
ジャガイモ植えていた
4月1日、エープリルフールの記事。
植えたジャガイモのその後です。
4月28日
4週間後、すっかり芽が出てました。
4月30日
二日後、ちょうど河岸段丘ウォークの翌日もパシャリ。ちょっと大きくなってます!
5月12日
だいぶ大きくなってきました。ちょっと緑が薄くなった感じ?日光の加減かもです。
5月23日
葉の勢いも増してきて、プランターが小さく見えてきました。
5月26日
葉の色つやもいい。早く美味しいジャガイモ食べたい!
コツコツ走ってます
失意の柏崎潮風マラソン、いやウォーキングから、膝の回復も待たずに少しずつ走ってます。毎日ストレッチやケアをしつつ、かばいながらも走れる距離やスピードがアップしてきてます。
昨日は15kmペース走。キロ5分30秒を目安に走り切れました。
毎日は走れないので、ストレッチに励みながらウォーキングや5kmジョグでつないでます。
ここ半年は帰宅するとすぐにお酒を飲んで、走ることはできてませんでした。この1週間は早朝ランや帰宅後の30分ジョグなど、走り始めて初めてのハーフマラソンを目指したときと同じようなペースでトレーニングできてます。
故障に気を付けつつモチベーションを保って秋の新潟シティマラソンを迎えるぞー!
禁煙1400日(再始動:16kmジョグ)
またもや1日遅れ
気がつくとキリのいい日でなくて、プラス1日になってしまう禁煙の日。
節約できた金額以上に、節約できている時間もかなりのものだと思います。
1本5分とすると、20本 × 5分 × 1400日 = 140,000分
およそ2,300時間。
もう少しで禁煙まる4年って、5年前の自分からは想像できない。しかもマラソン走ってるなんて。
とはいえ、最近ランニングにはおごりがあったので、性根を入れ替えて取り組む!
本日のラン
16kmジョグ?BU?LSD?
まだ足も重いので、最初はLSD(キロ7分くらい)で1時間半やろうかなと出発。目指せピッチ170でしたが、結局160くらい。でも息は切れます。
5km超えたら少しペースアップしてキロ6分ちょい。しばらく走ったら楽しくなってきてスピードが上がってしまい、結局キロ4分30秒まで上がってしまった。これでもピッチは179がMax。最後の3kmはジョグで終わりましたが、結構足が重かった。色々試して足のスタミナを鍛えないとです。
テーマが定まらないランでしたが、走れたことに感謝!
柏崎潮風マラソン2018(良い経験しました)
3回目のフルマラソン
一昨日走ってきました、柏崎潮風マラソン2018!
思い起こせば2年前の初フルマラソンの感動。
これまでは2回ともサブ4と、順調な戦歴。
そして今回、フルマラソンは1年半ぶりのチャレンジ。
結果は、後ほどということで、振り返ってみます。
準備編
柏崎潮風マラソンは、フルマラソン部門はスペシャルドリンクが2か所使えます。今回もしっかり作りました、マイボトル!
チューブウォッシュは大人買いしていたストックから払い出しです。
補給も、Shotzのシマシマを3つ投入。足攣り対策のMag-onも。
そして最も大切なトレーニングの準備は・・・・
前回 4/29 信濃川河岸段丘ウォーク 50kmからは 、20km走を1回走ったのみ。
色々とありましたが、単純にサボった準備不足です。
当日は学童野球の大会もあったので、そちらを優先しようとも考えましたが、昨年から2年連続DNSはしたくなかったので・・・。朝早起きして会場へレッツゴー!
レース編
会場には6:15頃に到着。まだ空には雨雲がもくもくしてました。
例年、潮風マラソンは20℃超のコンディションですが、今年は15℃前後といい感じ。スタート時も青空が見えてきて、爽やかなレースになる予感?
今回は特にレースプランもなく、流れに乗って行けるところまで行こうとスタート。
国道8号線をくぐるトンネル。
まだまだ順調。
おおよそキロ5:20くらいのペースで来てます。8キロ付近まで続くなだらかな登りの頂上にはおさるさんの応援団。楽しい声援、ありがとうございます!
そのまま急な下りも足に疲労をためないように、進んでいく柏崎潮風2回目のワタクシ。準備不足は経験とジェルでカバーです!
ハーフ折り返しの鯨泉地点も順調に通過し、気持ちはまたサブ4行っちゃおうかな?とのん気なマラソン3戦目。
呼吸も全然楽だし、抑え気味で走れている感覚でした。
折り返しからの急変
少し足の裏が熱く痛みが出てきて、少し疲れが出てきました。でもすぐにスペシャルドリンクがあるから、急回復するはず。2年前と同じ感覚だし、まだいけるはず。
26キロ過ぎ、佐水給水付近で、それは来ました。
急に動かなくなる足。
断続的につりまくる、この前の50kmウォークと同じ感覚。
「あ、これ、いかんやつだ」
すぐに分かった原因
50kmウォークの時は、塩分不足だと思っていた。
2週前の角田山ハーフではコースPB出せていたし、これまでのトレーニングの貯金があると思ってた。
でも今回はっきりした原因。
「ハーフ以上を走れる足でない」
結果はこんな感じでした。
3回目のフルマラソンで、初めて体験した玉砕?、撃沈?
エイドでは、初めてサロンパスを使って、30km付近まではウォークとジョグで粘りましたが、ヒザの痛みが激しく、びっこを引きながらのウォークが精一杯。
とりあえず景色を楽しもう
綺麗だなぁ、でも悔しいなぁ。
来年? うん、来年また来たい!
もちろん走ってここを通過したい!
充実した顔でクジラのトンネルを通過したい!
なんとかウォークで最終関門を通過できた。
やっとゴール
2年前はボロボロの中でも走り続けて、なぜかストライドを広げることができたレッドカーペット。
「まだ俺やれるじゃん」と感じたレッドカーペット。
今年は、歩くのもやっとだったけど、最後のレッドカーペット。
歩くスピードで腕だけは走った。
一人反省会
帰宅してから、アルコールいただきつつ、反省会。
- 「積み重ねた準備の分だけ、レースでは楽しさがもらえる」の逆。「トレーニングの苦しみを避けてきた分、レースで味わう心身に堪える苦しさ」
- トレーニングの貯金はできない。ランナーとしてこれでは終われない。
- でもやっぱり、柏崎潮風マラソンは素晴らしい大会!
まだ普通に歩けない状態ですが、次につなげる良い経験になりました(遠い目)
第31回信濃川河岸段丘ウォーク レポートその2(ボロボロの後半)
続きです。
前回記事はこちら。
中間地点(千手中央コミュニティセンター)
ちょうど25km地点で、事前情報ではトン汁のあるエイド。
相変わらず前後のランナーさんも見えずに孤独だったので、
「おぉーエイド!」と、こころ躍る!
でも、奥まったところに人影がある程度で、全然準備は整っていないようでした。走るランナーにはエイドの準備は間に合いません(当然w)
トン汁は当初からあきらめていましたので、そのまま立ち寄らずに直進しました。
胃腸の丈夫さを確かめた(賞味期限切れのジェル)
13km付近で賞味期限を半年超えたMag-onを注入。 そのまま25キロまではおなかの調子も大丈夫・・・。
千手中央コミュニティセンターから100mくらい先のセブンイレブンで休憩。
まだ残っていたジャスミンティーと一緒に、賞味期限3ヵ月越えのShotzを注入!
賞味期限と消費期限は違うらしいので、胃腸は大丈夫でしょう。
それにしても人いないな・・・・
だんだんと不安になってきたところで、ぬるくなったジャスミンティーもなくなったので、自販機でスポドリの補給(@150円也)
これで残金150円。
まだジェルは2個あるし、水分補給にお金はとっておこう・・・
そして来た、ふくらはぎ
26kmくらいだったと思います。急にふくらはぎがぴくぴくと来て、微妙につりはじめました。しかも両足(涙)
アキレス腱伸ばしをしながらだましだまし走りますが、スピードがガクッと落ちます。今回のつりかたは強い痛みというよりは、じわじわと痛みが広がり、足が動かなくなる初めての感覚。
なんだろ?
スピードが落ちると、これまで気にならなかった足のマメの痛みもムクムクと存在感を現わせてきます。
賞味期限切れのジェルの怨霊か? いや違うはず。
とにかく、ゆっくりでもいいからフルの距離は走り切ろうと歩を進めます。
100mも進まないうちに、再び両足のふくらはぎが、 つる・・・ つる。
飴玉を口に入れ、バリバリと噛んで 痛みに耐えます。
下方修正30km
ストレッチをしながらなんとか走って、目標を30kmにしました。そこまでは何とか走る。30kmまでの最後の3kmは歯を食いしばって走りました(ウォーキング大会なのにw)
30kmを越えたら、
立ち止まり、足をさすり、
ジェルを飲みました。
「ここからは歩こう」
歩くと分かった身体の異変
歩くと少し楽になり、写真を撮る余裕も出てきました。
自然豊かで、春に芽吹く野山がいい感じ♬
しばらく歩くと汗も引いてきて、手や足、そして顔が粉を拭いてました。
大量の塩が身体を覆ってました。
34km地点の真人ふれあい交流館で、塩分補給したかったですが、お茶しかありません。トン汁飲みたい!
そこからは飴玉とスポーツドリンクでつなぐも、しょっぱい物が欲しくなる。
ギブミーソルト!
38km地点の地域福祉センターみなみでは、再び給水。
しばらく歩くと足がやっぱりつりはじめ、塩分(ナトリウム?)不足なんだと実感。
はじめてDNFを意識した
コースにはコンビニなどありません。のどかな田園風景。
あまりにも足が動かなく、断続的につり続けるような痛み。座り込んでストレッチしても治らないので、キタナイ話で恐縮ですが、涙目で腕の塩をなめました。
このとき、これまでしたことないDNFが頭をよぎる。
でも、痛みをこらえて坂を登りながら、腕の塩、なめ続けました。
今、梅干し1粒1000円で売ってても買います(あ、150円しかなかったw)
そんな気持ちで、前だけ見て進みました。
残り10kmくらいの塩殿交差点(名前が絶妙)を入り、コース一番の急こう配、山本山へ向かいます。
相変わらず一人ボッチなので、コース案内看板があるとホッとします(笑)
山本山を登る頃には、腕の塩補給の成果か、足のつりもおさまってきました。
よしっこの調子なら完歩行ける!
でも、この勾配・・・ 恐るべし河岸段丘ウォーク!
水分補給を抑えてきましたので、のどがカラっから!
そんな中でこの仕打ち。
顔も腕も洗いたい! でも貴重な塩が流れてしまう・・・
とりあえずスルーして先を急ぎます。
山本山頂上付近
絶景です!
下の見える川から登ってきました!頑張った自分!
キレイな花に心洗われる。
でもまだゴールは先(笑)
この辺りでお昼時間を過ぎており、ゴール後にこってりの味噌ラーメンを食べる事しか頭にありません。
「味噌ラーメン♪ 味濃いめ! みそらーめん♬ こってり濃いめ!」
の、ヘビーローテーション。
最終エイド おじゃ~る
山本山を下ると、最終エイドに到着しました。
この辺りで12kmウォークの方と合流となります。皆さん軽装で楽しくウォーキングされています。ファミリーも多く、自分のような走る気満々な恰好な人はいません(笑)
ここで、念願のトン汁ゲット!
これまで人生で食べたトン汁で一番美味しかったかも。
特に塩分!
このトン汁でパワー回復し、時折ランもいれつつ残り4km。
小千谷の市街地に入ってきました。
50km移動完了
30km走り、20km歩き、人生初めての50kmの自分の足での移動。
コンプリートしました!
50kmウォークしてみて
- なめていた(いろんな意味で)
- 準備不足(お金・トレーニング・補給、いろんな意味で)
- マメが5個できた(自己新記録)
良い経験となりました。
あ、そうそう。
結局、残金150円は使わずにゴール。キリギリスよりはアリタイプなんだなと再認識。
第31回信濃川河岸段丘ウォーク レポートその1(楽しい前半)
第31回信濃川河岸段丘ウォーク
昨年DNSだったこの大会。津南50kmのコースに初参加してきました!
当日は暑かったものの、途中涙目になりながらも、楽しく時間を過ごせました。
結果
ラン部分:30km 2時間49分
ウォーク:20km 3時間25分
---------------------------------------------------
トータル:50km 6時間14分
今回は写真も多いので、2回に分けてレポートします。
★キーワード
湧くランナー、孤独な4位走、エイド間に合わん、足の異変、とりあえず30km、歩きあるきアルキ、ギブミーソルト、よぎるDNF、ラーメンのちから、身体のダメージ
全部をコトバに記せるかは分かりませんが、4月29日の出来事を振り返ってみます!
スタートまで(朝強いおじさんもやられるスケジューリング)
コースは津南駅6:30出発からの、小千谷までの50km。津南駅までは小千谷からバスが出ます。その出発時間4:30。
自宅から小千谷までは車で1時間ちょいなので、3:00出発。
ということで、2時半起きとなりました。
朝早いのは得意とはいえ、さすがにツライ。結局朝ごはんは食べずに、途中コンビニで買ってバスで食べることにしました。
小千谷市役所へは4時過ぎに到着。
少しずつ明るくなっていく空。 今日も予報通り天気が良さそう。 暑くなる!
50kmウォーキングの猛者たちがバスに乗り込み、小千谷体育館経由で津南へ向かいます。
ここから1時間ちょいのバスの旅となりますが、朝ごはん食べたらZzz・・・。
そのままスタート地点には3台のバスが集結し、およそ200人強の50kmを歩く猛者がぞろぞろ。受付を済ませてゼッケンつけたら、ラジオ体操が始まります(日本人なら誰もが知ってるラジオ体操第一)
荷物はゴール地点まで運んでもらえる預かり所へ渡します。
ここでトラブルが・・・
小銭を忘れてました。
車降りるときに慌てて財布は車の中におきっぱ。
ヤバい、カバンをごそごそ調べると、かろうじて300円だけあった。
300円って、小学生の遠足ですか?
持参したジャスミンティーとジェル4つ&飴玉3つ。そして300円を握りしめて、50kmを過ごさなければなりません。
足りない分はエイドで補給しながら、50kmの道のり、スタートです!
ランナーさん、結構いた
スタートすると地元の?高校生10人くらいの集団が猛ダッシュ!
ランナーさんも結構いて、わたしもそろりとスタートしますが、普通のフルマラソンの感じで走りだしてしまいました。YURENIKUIが腰のあたりにずっしりきます。なんといってもジェル4つと飴玉3つ、ペットボトル1本、そしてスマホが2個(笑)
前後でバランスをとる感じですが、ユサユサ感がYURENIKUI試走とは違いました。
スタートしてからじわじわ登り坂。先頭集団の高校生軍団の後ろにつきます。
50mくらい先には先頭のランナーさん。
ウォーキング大会ですが、走る人多すぎ!
と、ここでこのコースの高低図。
実はこの高低差は事前に調べておらずに、最後に山本山を越えるくらいの予備知識しかありませんでした。前半にこれだけアップダウンがあるとは・・・基本は川の流れに沿って下っていくはずなので、トレンドは下り坂(確かにあっている)との甘い見通し。
気持ち良く下った坂にはきれいな川があり・・・、
そのあとにはもれなく上り坂が待っています。しかも結構な急こう配!
これって、山岳マラソン・・・?
いいえ、山岳ウォーキングコースです!(笑)
勝手に走っているのは、あなた(わたくし)含め30人くらい? 歩けば気持ちいい新緑の景色が楽しめる、絶好の天候。
序盤は気持ちよく楽しめた(プラン通り)
坂を下っていくと、大きな橋。清津大橋です!
河川敷には綺麗な緑が映える木々。川の青い色と川原の白い石とのコントラストが素晴らしい。
清津大橋を超えると、最初のエイド。スポーツドリンク頂きました。
この時点で先頭から5位の位置取り。
そのまま宮中取水ダムを渡り、貝野方面へ向かいます。
ダムの水しぶきが綺麗でした。
貝野小学校では、メダリストの給水を頂き、「今4位よ!そんなに急いでいくことないのに!!」との声援をいただきつつ、素晴らしい景色に思わず立ちどまって、写真を撮ってしまいます。
河岸段丘、アップダウンはありますが、基本景色は素晴らしい!
景色が歩を進めて、キロ5分半弱で刻んでしまう。このアップダウンの中でこのペースは自分としては出来過ぎ・・・
そう、落とし穴の予感。
この辺りでは前のランナーさんも見えなくなり、後ろを振り返っても誰もおらず。(孤独な4位走、のはず)
そんなことは気にせずに、川原にある残雪をカメラに収めたり、
橋だぁ~~と喜んで、いく末に見える上り坂の見えないダメージに気づかないおじさんには、
後半の地獄が、大きなお口を開けて、待っているのでした。
続きます。
明日のレースプラン(第31回信濃川河岸段丘ウォーク50km)
初のフルマラソン超え
明日は2年越しで走れる第31回信濃川河岸段丘ウォーク50km!
昨年は角田山一周ハーフマラソンに続いてDNSだった大会です。
1年前の想いを胸に、再びエントリーしてました。今年こそは完歩するぞ~
(こっそり走るつもりですが)
で、レースプランを立ててみました。
プランその1(胃腸の丈夫さをはかる)
去年はほとんどレースに出られなくて、買っておいたジェルが置き去りに・・・。
それを先日発掘しておりました。
賞味期限は3ヵ月~半年ほど切れております。
ん・・・ でも、
たぶん大丈夫。
明日のために購入したYURENIKUIに入れて行きます。
まずは自身の胃腸の耐性をはかるべく、10km毎に賞味期限切れのジェルを新しい物から注入!
プランその2(トン汁に固執しない)
コースはこんな感じ。
http://www.skd-walk.com/2018/images/course/course_a.pdf
トイレが結構ありますね。たぶんおなかがユルくなっても大丈夫v
注目ポイントは、トン汁サービス。
明日は気温も高そうだし、汗たっぷりかくし、しょっぱい汁物、大歓迎!
しかし!
過去のブログ見てると、走った人はトン汁サービスが準備される前に通過してしまうらしい・・・。
悩むところですが、ここは心を鬼にして前に進む所存です。
プランその3(とにかく楽しむ)
新緑の自然を楽しみたい。
走れるところまで走って、フルの距離を超えてみたい。
昨年参加できなかった分もあわせて、コースを楽しむのみ!