禁煙のはなし ⑤~飲み会の試練~
禁煙のはなしの続きです。
前回記事はこちら。
禁煙の鬼門(あぁ 飲み会の試練)
禁煙経験のある人なら、必ずうなずく「飲み会の試練」。
1か月までは飲み会をなんだかんだ理由つけて避けてましたが、ついに禁煙後の初酒席。結論からいうと、我慢できました! その後年末にかけて飲み会が続きましたが、我慢に我慢を重ねて、なんとか頑張りました・・・、
半年までは(笑)
正確には年明けの1月。子供のお父さん仲間の飲み会で勧められ、年明けでおめでたいんだし、いっとけ~みたいなノリでもらいタバコ。酔った勢いもあり、1本吸ってしまった。やべぇ、1本おばけに負けた・・・・
(ここからは言い訳)
禁煙3か月を過ぎたころ、冬を迎え寒さは厳しく、ウォーキングもしなくなってしまいました。だって寒さ、はんぱねぇっすから。おまけに空はどんより曇り空、いつ雨・雪に襲われるか分からない状況で、俺にどれだけ歩けって言うんすか?
ウォーキングから遠ざかったわたしには、1本おばけに対抗するべき習慣がすっぽり欠けていたんです。
でもホジティブに禁煙再開
吸ってしまったことは仕方ない! しばらくぶりにたばこを吸うと、禁煙で閉じていたニコチン受容体というものが一斉にパカ、パカっ、パカっ、パカっ、パッカ~んと開くそうです。つまり、身体全体がニコチンを欲して、吸いたくてたまらなくなる。たった1本で、喫煙時代の身体に戻るということ。
ニコチン受容体に再びフタをするために、新たな決意とともに次のことを実行しました。
- 歯医者で歯石取り
- タバコの害をまとめた衝撃映像をみる
- タバコタイミング リストチェックの復活
歯医者さんに行くと必ず遠まわし(いや、ど真ん中ストレートか?)に、禁煙しましょうと言われてました。歯のウラ側の写真を見せられると、普通の人は禁煙しようと思うはず。歯のメンテをして下さる歯科衛生士さんにも申し訳ない!と、タバコを吸ってるおれ、面目ない!と。
新たな決意を胸を頑張った結果、ニコチン受容体にもきっちりフタができたようで、思ったほど苦労せずに禁煙生活を再開することができました。誤解を恐れずにいうならば、
『半年くらいで1本くらい吸ったほうがいいかも?』
うまいと感じなかったし、むしろ嫌悪感のほうが強かったです。
本来であれば、禁煙アプリはリセットするべきですが、まぁ1本だけだし、継続してることにしちゃいました。
半年くらいたつと、いろんな禁煙効果を実感してました。
- 肌の調子がいい
きめが細かくなったというか、洗顔のときの肌の感触が全然違います。女性なら化粧のノリがよくなるとかもあるんだと思います。 - 鼻毛がもっさもさ、しない
鼻毛の成長スピードが明らかに遅くなります。手入れが簡単になる。
(その分、眉毛に村山元首相のような剛毛が増えた気がする。でもたぶんこれは歳のせい) - タバコに縛られない自由を手に入れる
タバコを吸っているときは、特に首都圏に出張してるときに喫煙所の確保(チェック)にエネルギーを使ってました。タバコをやめたらそんなこと気にする必要もなく、持ち物も減って快適♪ タバコを買うためにコンビニによる機会も減り、ついで買いも減ってお財布にやさしい。
挙げればきりがありません。これ以外にもたくさんありますよ。
もう少し書きたいことあるので、続きます。
(続きはこちら)