キネシオテープを使ってみた
GW前にネット通販で購入していました、キネシオテープ3種類。
ふくらはぎや腸脛靭帯に使ってみたので比較してみます。
キネシオテープとは
通常の固定型テーピングとは違い、伸縮性があります。患部を固定するのではなく、伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼ることで筋肉を補助する効果があります。リンパの流れを良くするようなことも書いてありました。詳しくはネットで検索してみてください(笑)
元はランナー膝治療で貼ってもらって効果があったので、自分で貼ろうと思ったのがきっかけです。
購入したのはこちら3種類
①トワテック カラーキネシオロジーテープ KINESYS(キネシス)
全16色でカラフルです。ネットで検索するとよく出てきますのでとりあえず人気なのかなぁと。
②New-Hale(ニューハレ)ロールテープ カラーズ 60%伸縮タイプ
ニューハレという単語も良く見かけましたので、こちらも購入してみました。
③パワーイオテープ
価格が安いのも試してみようってことで、こちらもゲットしました。なんと1巻¥312!(結局送料・手数料が追加されて¥906でしたが)
これら3種類を、ペタペタはりつつ、GWのLSDや峠走を楽しんでいました!
まずは貼り具合をチェック
3つともサイズは幅50mm × 5mです。材質や見た目は①キネシス(青)と③パワーイオ(橙)が一緒。②ニューハレ(灰)はコットン生地のため、質感が若干違います。
貼りやすさでいうと、①キネシス(青)=③パワーイオ(橙)> ②ニューハレ(灰)でした。ここは材質の差だと思います。
伸縮性の面でも、コットンにはハンデがあります。①キネシス(青)③パワーイオ(橙)はレーヨン、合成繊維(おそらくレーヨン)ですので、ほぼ2倍伸びます。
接着面にも違いあり
アクリル接着剤が使われているようですが、その塗布量とパターンに違いがありました。
①キネシス(青)は細いパターンで直線的。
②ニューハレ(灰)は、パターンのない感じで全面に塗布されています。
③パワーイオ(橙)は、ちょっと太めので蛇行したパターン。KTテープにちょっと似た感じです。
そうそう、貼るときは上の写真のように、角を丸めてカットするとはがれにくいようです。これは何回か使って実感しました。
比較結果
コストパフォーマンスも考えて、次買うならって視点でパワーイオを★三つとしました。
4日間つけっぱなしでしたが、かぶれもなく、満足できる効果がありました。ニューハレはコットン生地の影響か、1日ではがれてきました。どれも良いモノでしたが、わたしにはコットンよりも合成繊維が合いました。
ただしこれはメリットデメリットがありまして、粘着力が強すぎると肌の弱い方はかぶれやすいです。実際、パワーイオは剥がしたときに皮膚に接着剤が少し残りました。実用的にはキネシスくらいの粘着力でもOK。肌の弱い方はニューハレくらいの粘着力が良いのかも知れません。
私の場合は、走っているときだけでなく、寝ているときにもキネシオテープの効果を得たいので、3日くらい耐久性があればいいかなぁという感じです。
メンタル効果も
色が非常にカラフルですので、テーピングすると気持ちがアガってきます。テーピングをしているという「安心感」も含めて、メンタル効果も期待できます!
貼り方いろいろですので、カラーリングとあわせて色々やってみようーっと。
本日のトレーニング
距離:6km ペース 5’09”/km
身体の調子を確かめながら走りだしましたが、特に異常なし!
雨が降ってきたので、気持ちよいペースで走ってきました。もっと走りたかったけど、がまんです。