アップとダウンを丁寧に(4キロ走れたこの喜び)
初雪、というかみぞれが今週降りました。例年よりは随分と遅い冬将軍の到来です。だいぶ気温も下がってきましたので、昨日は体育館で4キロほどジョグしてきました。6分ちょい/kmで膝に負担がかからないようにフォームに注意して慎重Runでした。
ウォームアップとクールダウンを丁寧に
準備体操と動的ストレッチは入念に行いました。シューズを脱いだ状態で足裏の指圧からふくらはぎ、腸脛靭帯もマッサージ。ランジで膝と足首の状態を確認しつつ、十分にほぐしてからでしたので、膝の痛みもほとんどなかったです。
うん、だいぶいい感じ。
短い距離の周回コースですので、曲がり角での膝への負担に細心の注意を払いつつ、結構気持ちよくジョグできました!
家にかえってからはポールを使ったストレッチで痛気持ちぃ状態でほぐし、股関節から膝、足首、足の指までをぐりんぐりん曲げ伸ばしして、かなり時間をかけてケアしてます。
もういい歳ですし、そもそもランニングをしてる時点で身体には負担がかかっていたはず。気持ちだけはまだまだいけるような感覚を持ち始めちゃったので、身体に無理がかかったのかなぁと反省しきり。
一方で、故障するほどの強度のトレーニングができるようになったことも、ここまできてしまったかぁ というのも正直なところです。
なぜ走るのか
よく周りからは、
「走る人の気持ちが分からない」
「何が楽しいの?」
「お金払って走るって、お酒飲み行ったほうがいい」
とか言われますし、以前は自分もまったく同じ気持ちでした。
それがどうでしょう。 膝が痛いのに走りたいって。
自分でもよく理由は分かりません。
走り始めた頃は、部活と違ってゆっくり走れるのがいいと思ってたのに、
いつの間にか大会にエントリーして、
完走が目標だったのに、記録を気にしはじめ・・・
わかった。これは欲張りってことだ!
今年の締めの大会?である「ビルクライムカップ」はとにかく楽しく汗をかくことを目標とします。あと1週間ですが、身体のケアだけに集中して臨みたいと思います。