禁煙のはなし ④~禁煙1週間~1ヶ月まで~
禁煙のはなしの続きです。
前回記事はこちら。
離脱症状
吸いたい! 吸いたい! 1日に何度もエアタバコをしてしまう。
頭がボーっとする。
耳の裏で魚のエラのようなものがパタパタしてる感覚。
(何これ、初めての感覚。これは、幻聴、幻覚?)
(ここはどこ?・・・わたしはだれ?・・・)
でも、いいこともあります。禁煙3日~1週間で実感したのは、
- 味覚の感度が増した=食事が旨い!
- 4日目くらいから朝のタンがでなくなった
- 睡眠が深くなった
間違いなく身体にいいってことはホント実感します。
一日一日、タバコポイントのリストをクリアしつつ、禁煙日数を重ねていくこと。でもそこにはマンネリ化もあり、俗に言う『1本おばけ』の誘惑が怒涛のように押し寄せてきます。タバコの野郎もいろんな引き出し持ってまして、いろんな場面で精神的な攻撃を仕掛けてきます。
『ここまで止めたんだから、1本くらい、いいんじゃない?』
『1本くらい吸ったって、またすぐに止めればいいじゃん?』
『1本吸ったって、だれも気がつかないって。てか、禁煙宣言してないでしょ?』
特に、通勤時の車(特に帰り)で、すぐそこにタバコがあるのに我慢するってのが、修行でした。無事に帰宅したら、タバコポイントのリストをチェックです^^v 1本おばけへの勝利宣言!
禁煙1ヶ月までは、なるべく「飲み会」の席を避けてました。禁煙の鬼門ってことは過去の実績から分かりきってましたから。飲み会以外では、手さびしく時間をもてあましたのが休日です。時間があると、吸いたくなる。
また来やがったよ、『1本おばけ』。あっちいけよ!っても、いろんな形に変装してきやがる。まるでルパン三世w
新たにはじめた禁煙のための習慣
もう分かりますよね^^; 休みの日、禁煙のために始めた習慣は、ズバリ
ウォーキング
そう、ランニングでなく、ウォーキングでした。最初は長距離ハイペース散歩でしたね。タバコを吸いたい気持ちを抑えるためですから、とにかくガンガンと歩きます。真夏の暑い中、1時間でも2時間でも。
その頃、記録をとるために「RunKeeper」というアプリを入れて、休日はタバコを忘れるために歩きまくりました。家族からは『病んでる?』と言われるほど、遠くまで往復してました。遠くまで行くと、音楽を聴きたくなり、iPhoneで音楽リスト作ったり。歩きやすいようにポーチを買ったり。ウォーキングに適したウェアや、シューズを揃えたり。
RunKeeperの平均ペースとか、週間走行距離とかが、新たな禁煙効果の見える化のツールとなっていきました。
3週間を過ぎる頃、タバコポイントのリストチェックは忘れるようになってました。この頃は、ネットでウォーキングというキーワードでブログとかを読んで楽しんでいました。結構奥深い。
そんなこんなで1ヶ月の禁煙を無事に過ごし、ついに鬼門の飲み会が・・・・
ランニングブログなのに、タバコの話ばっかり。大丈夫かな?
(もうチョイ続けさせてください。続きはこちら)