シューグーでシューズーをシューリーしてみる(続編)
前の話はこちら。
シューグー/ブラック届きました
予定通り、本日夜に佐川急便さんより届きました、シューグーブラック。以前に試してみた、スポーツグーと並べてみました。
左側が前に試したスポーツグーで、右側が今回購入したシューグー/ブラックです。デザインは違いますが、見た目はほとんど同じです。
んー大丈夫かな? 裏面表示も確認してみます。
まずはスポーツグー
未加硫炭化水素樹脂、合成ゴム、テトラクロロエチレン。
続いて、シューグー
未加硫炭化水素樹脂、合成ゴム、テトラクロロエチレン。
がーん!
・・・ヘタこいたか?
いや、成分は同じでも配合とかが違うはず。
少なくとも色が違うから全く同じ成分ではないはず。
そうでなければ、ただのシューグーコレクターになってしまう。
シューズの数1 < シューグーの数2 なので、コレクターと言われても文句は言えない・・・。
シューズの状態をチェック
気を取り直して、昨日洗ったシューズの状態をチェックして、対策を練ろう。スポーツグーは、かかと部分はあとかたもなく削れてしまいましたが、ぼしきゅう近辺は残っています。前回塗ってから400キロ弱走っていますので、なかなかの耐久性です。
ちょっと見苦しいですが、薄茶色の物体がスポーツグーの残骸です。手ではがすのはかなり手間取るほど吸着していました。はいだ後を触ってみると結構ざらついていましたので、今回はやすりをしっかりとかけて、下地作りを入念にすることとしました。
手順まとめ
これ、成功するか分かりませんので、参考にならない手順かもしれませんが、一応記録として。
- シューズをしっかり洗う
- 乾いたあとにヤスリがけで下地作りをキッチリ行う
- 細かい粉を落とすために底面だけ水洗い
- 水分を飛ばすため、軽くドライヤーで乾かす
- シューグーを塗りぬりヌリ
- 塗る厚さにより12時間~24時間、自然乾燥
わたくしのシューズの靴底パターンは結構細いので、黒いゴムに沿って上手に塗ることが難しかった。厚めにアバウトに塗りたくりました。
ここまでやってみた感想
スポーツの世界では、道具を大切にする=上達するとよく言われます。ランニングの場合は道具が少ないので、手入れとなると必然的にシューズ中心になります。ランニングするようになってから、シューズを脱ぐ時は靴ひもをほどくようになりましたし、靴箱に投げっぱではなく、部屋の中で保管するようになりました。
今回の靴底修復、結果はどうなるか分かりませんが、まぁ楽しくできました。
あとは実走して、耐久性のチェックです!