禁煙のはなし ②~今までとは違う禁煙のはじめ方~
禁煙のはなしの続きです。
前回記事はこちら。
禁煙開始の朝
前日に酔っ払って早く寝たせいか、朝4時ごろ目覚めました(じじぃかぃ!)
普通の平日で会社もありましたが、すぐに二度寝もできそうになかったので、いつもどおり起きがけの一服 (・。・)y─┛~~ 心地よくニコチンが入ってくるのを感じつつ、スマホでニュースをチェックしてました。
ふと、あの言葉が頭をよぎります 『タバコ、今がちょうど やめどき ですよ♪』
次の瞬間、「禁煙 アプリ おすすめ」で検索してました。う~ん、いろいろあるな。適当に選んで 入念に吟味して選んだアプリがこれ↓
最初はこのワイングラスが真っ黒で、まるで墨汁orタール。「この色が今の貴方の肺の色です」と表示されかなりショック。禁煙日数を重ねる毎に、黒→赤→ピンクと変わっていくそうな。一日あたりの喫煙本数や、タバコ一箱の値段を設定して終了!
と、いつもならここで、ひと仕事終えた一服(・。・)y─┛~~ のタイミングですが、このアプリ、延びた寿命・節約できた金額・たまったビタミンCが刻一刻と表示されます。
『ちょっとやめてみっかな。 今の俺、タバコやめどきだし♪』
今回の禁煙で初めてしたこと
禁煙をしたことある人は分かると思いますが、禁煙を始めるときって残ったタバコの扱いが二通りあります。
- とりあえずこの一箱吸い終わったら、禁煙始めよう~っと(^^v)
- このタバコぉ野郎ぉ(もったいないけど)丸めて捨ててやるぅ!!これが俺の意気込みじゃぁ!
2の場合は単なる儀式・自分への悲しいパフォーマンスです。私の場合、両方やりましたが、どっちも禁煙失敗でした。
また、喫煙を再開しちゃうときは、次のどちらかのパターンに陥ることが多いです。
- 職場で吸ってしまう。家では禁煙を装うが、そのうち家でもバカスカ吸う。
- 飲み会等でタバコ購入、そのまま家庭で吸い始める。職場では禁煙を装うが、結局「我慢は返って身体に悪い」と喫煙所に再デビュー。
職場だけ禁煙とか、家庭だけ禁煙とかは、まず無理です。タバコを吸うタイミングやポイントは、一角が崩れるとドミノ倒しのように崩壊します。
タバコをやめるってことは、次のシチュエーションでもタバコを吸わないでいられる自分になることです。
「女性のいるお酒をたしなむ場所で、職場仲間といぇ~い!とかいいながらうまい料理とお酒を片手に楽しい会話。みんなはタバコをうまそうにスパスパ。新しいタバコを手に取ると、さっと女性がライターで火をつけてくれる。 えーgapparaさんタバコやめたの~?吸っちゃえば~、わたしのバージニアスリムあげるよぉ~」
と、いうことでムダな前置きが長くなりましたが、わたしが行った禁煙ポイントは次の3つです。
- タバコを吸える環境をあえて残す
- 禁煙の効果を見える化
- タバコポイントのリストアップ
長くなったので詳細は次回に書きます。
(つづきはこちら)